1年半前くらいに「スロートマイクいいぞ」と言っておりました
実際に使う身としてはその感想は変わっていないのですが
別のポイントで思うところがあり、ヘッドセットを変えました
スロートマイク最大の弱点
それはマイクの音質です
当時は喋る側だけの意見をあげておりましたが
聴く側に回ると、あのこもったマイク音は気にかかりますねー
最近ちょっとした興味から、Podcast配信を聴くようになったんですよ
とある番組を過去回からざっと聴いていたところ
途中で配信者さんがマイクを変えたり
出張先ホテルからスマホで録音したりと
複数の録音環境で録られたものを
短時間で聴取する経験ができました
ここで結構マイクによる印象の差が大きいことに気が付きました
自身を振り返ってスロートマイクの音を考えると
聴く側はちょっとアレかなーとか思い
ヘッドセットを新調しました
今だと5000円程度で
ノイズキャンセリング付きのヘッドセットが手に入るんですね
いい時代になったなー
購入したのはゼンハイザー(ブランドはEPOSでしょうか?)の
PC 3 CHAT です(手持ちに3極→4極の変換があったので)
![](https://www.db-tec.com/wp-content/uploads/2022/03/00_hradset-1024x768.jpg)
ビジネス向けらしい細身のヘッドバンドです
画像の通りTRS(3極)2本で
TRRS(4極)への変換を噛まして利用しています
品番が
PC 3ならTRS2本
PC 5ならTRRS1本
PC 8ならUSB
なので環境に合わせて選べば良いですね
ちなみにUSBを選択しなかったのは
ドライバー周りでトラブルを招きたくなかったためです
今までに幾度かBluetoothのヘッドセットで
ミーティング中にブルースクリーンが発生したことがあるので
追加のドライバー不要でいけるなら、そうしたい意向が働きました
以前のスロートマイクについては
緊急用に持ち運んでいます
構造上フラットで配線的にも断線しにくいので
安心して持ち運べます
しかし、このPC CHATシリーズは
耳当てのスポンジが薄く
(私としては)長時間使うと耳が痛くなりやすいので
耳当て部分を追加してカバーしました
耳当ては以下です
![](https://www.db-tec.com/wp-content/uploads/2022/03/01_earpad-768x1024.jpg)
肌に当たる部分は合皮ですが厚めのクッションがあります
耳当て変更で使用感は良くなりました
音声が聞き取りやすくなった
と周囲からの声も聞こえているので
新調は成功と言えそうです