マイク重要


システム技術グループ I.N

1年半前くらいに「スロートマイクいいぞ」と言っておりました

実際に使う身としてはその感想は変わっていないのですが
別のポイントで思うところがあり、ヘッドセットを変えました

スロートマイク最大の弱点
それはマイクの音質です

当時は喋る側だけの意見をあげておりましたが
聴く側に回ると、あのこもったマイク音は気にかかりますねー

最近ちょっとした興味から、Podcast配信を聴くようになったんですよ

とある番組を過去回からざっと聴いていたところ
途中で配信者さんがマイクを変えたり
出張先ホテルからスマホで録音したりと
複数の録音環境で録られたものを
短時間で聴取する経験ができました

ここで結構マイクによる印象の差が大きいことに気が付きました

自身を振り返ってスロートマイクの音を考えると
聴く側はちょっとアレかなーとか思い
ヘッドセットを新調しました

今だと5000円程度で
ノイズキャンセリング付きのヘッドセットが手に入るんですね

いい時代になったなー

購入したのはゼンハイザー(ブランドはEPOSでしょうか?)の
PC 3 CHAT です(手持ちに3極→4極の変換があったので)

ビジネス向けらしい細身のヘッドバンドです

画像の通りTRS(3極)2本で
TRRS(4極)への変換を噛まして利用しています

品番が
 PC 3ならTRS2本
 PC 5ならTRRS1本
 PC 8ならUSB
なので環境に合わせて選べば良いですね

ちなみにUSBを選択しなかったのは
ドライバー周りでトラブルを招きたくなかったためです

今までに幾度かBluetoothのヘッドセットで
ミーティング中にブルースクリーンが発生したことがあるので
追加のドライバー不要でいけるなら、そうしたい意向が働きました

以前のスロートマイクについては
緊急用に持ち運んでいます
構造上フラットで配線的にも断線しにくいので
安心して持ち運べます

しかし、このPC CHATシリーズは
耳当てのスポンジが薄く
(私としては)長時間使うと耳が痛くなりやすいので
耳当て部分を追加してカバーしました

耳当ては以下です

肌に当たる部分は合皮ですが厚めのクッションがあります

耳当て変更で使用感は良くなりました

音声が聞き取りやすくなった
と周囲からの声も聞こえているので
新調は成功と言えそうです