触ったことのない言語/フレームワークの勉強法


システム技術グループ S.Y

こんにちは。連休をれんきうって書くとにくきうみたいで可愛いですね。そうでもないですか。

閑話休題。
今日は新しいフレームワークに触ってみたりするときのお話しです。

最近趣味でVue.jsを使ってるのですが、久しぶりに新しいフレームワークにふれてみて、「そういや今まで新しい技術ってどうやって勉強してきたっけ」というのを思い出すのに時間がかかったので、備忘録がてら。前提として、私はわりと意味がわかってなくても最初に動くものを写経してからリファレンスに当たるほうが慣れやすい性質なので、これが良い勉強方法ってわけではなく、完全に人によりけりかと。

辿った経路

最近jsを書くのが楽しくなってきたので、今っぽいフレームワークでも触ってみよう、と思って、

▶︎Laravel 5.4 + Vue 2.1 でSPAアプリケーション作成チュートリアル(外部リンク)
https://qiita.com/acro5piano/items/f33381fc60408abe9865
これの写経から手を出してみました。しかし、環境構築で躓いてしまい(Nodeのバージョン、npmのバージョン、yarnのバージョン、Laravelのバージョン(やってたときはは5.5がStableでした)、動作OS等々)そもそもコードを書き始めるところまで行けず・・・。で、シンプルなサンプルソースはないものかねと思って探していたところ、

▶︎Create a quiz with Vue.js(外部リンク)
https://codeburst.io/create-a-quiz-with-vue-js-ed1e8e0e8294
こちらに行き当たりました。これは、Vuejsの基本的な機能だけを使用しているので、環境構築とかも不要。Vue.jsへのリンクさえ書いてあれば始められました。のちのちは重要になるんですが、コンポーネント化とか、外部ライブラリの使用、単体テストとかまで話が広がると辛いものがあるので、最初はこれくらい小さいもののがいいかと。

ポイント

環境構築とか、本質以外のところでコケると萎えてそこで辞めちゃうので、極力手順少なめに始められるものを採用すること。上記のリンク先の写経は1時間もかからない割に、Vueの基本的なところはざっくりと「こんなもんか」って抑えられたので良かったです。そのあとで、公式のリファレンスに当たりました。Vue.jsのリファレンスは全文日本語で読めて、チュートリアルとしても最適なのでものすごく助かります。

▶︎Vuejs公式リファレンス(外部リンク)
https://jp.vuejs.org/v2/guide/index.html
読みながら、出て来るコードを写経して行きます。かなり充実しているので、時間はかかりそうですが、一通り終えたら全容をなんとなくレベルでは把握できるかなー。今3分の1くらいまで読み進めていますが、読み終わるのはもう少し時間がかかりそうです。

そんな感じです。もっと良い勉強方法とかあればなー。模索の日々です。